看護部門

看護部

「愛と信頼で築く医療、保健と福祉」の理念のもと、患者様、ご家族様に選ばれる病院であり続けられるように専門職業人として自己研鑽に努めます。また、仕事と生活の調和を図りながらワークライフバランスを大切にし、職員が長く勤められる働きやすい環境の充実を図っていきます。

各部署の紹介

2階

34床の地域包括ケア病棟です。

急性期治療が終了し病状が安定した患者様や、自宅等からの緊急入院にも対応しています。最大60日間の入院生活で自宅や介護施設等への復帰を目指し、リハビリや医療支援を行います。また、入院治療が必要でない短期間お引き受けするレスパイト入院も対応しています。

看護職員に加え、医療ソーシャルワーカー、リハビリ職員など多職種で連携し、安心して退院後の生活が送れるように支援しています。患者様とご家族様の意向を大切にし、その人らしく快適な入院生活を送っていただけるように、定期的なカンファレンスを行い、治療、看護、リハビリなど方針の見直しを行い、患者様にあった対応をしています。

3階

59床の医療療養型病棟です。

慢性的な疾患がある方や吸引や気管切開、インスリン療法、酸素療法等実施している患者様に対して、医療的ケアやリハビリなどを行います。

自宅に帰るために必要な吸引やインスリン注射等の指導も行い、長期療養から安心して在宅に戻ることが出来るよう支援しています。

また、癌の末期の方などの看取りの場として、患者様やご家族様が安心して終末期を迎えられるよう、苦痛の緩和だけでなく、不安や悲しみを表出できるような場所が提供できるような対応を行っています。

4階

58床の介護保険法に基づく介護医療院です。

「医療」「介護」に加え「生活の場」としての機能や地域とのつながりを持つための交流も行います。施設では対応の難しい喀痰吸引や経管栄養といった「日常的・継続的な医療管理」のケアを含め充実した生活ができるように支援しています。「ターミナルケア・看取り」にも対応し、個々の入居者様が快適な生活を送れるように、医師、看護師、ケアマネージャー、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、歯科衛生士、医療ソーシャルワーカー等の多職種チームで治療やケアを見直し、対応をしています。